
未来の入浴介護がはじまる
老健ゆめさき(以下、当施設)では、次世代型介護浴装置「ピュアット」を導入しました。
利用者さまの肌にやさしい超微細な泡で、やさしく清潔に洗浄できる新しい入浴のカタチです。
ピュアットとは?
ピュアットは超微細な泡(ウルトラファインバブル)によって、こすらずに汚れを洗い流す介護浴装置です。
0.001ミリ以下の空気の泡には、皮脂汚れなどを吸着する性質があります。ピュアットはこの特性を活かし、ウルトラファインバブルと呼ばれる微細な泡を浴槽内に発生させることで、汚れを浮かして優しく落とします。
肌への刺激が少なく洗浄時の動作も少ないため、介護される方や介護者にとってやさしい設計になっています。
利用者さまにとってのメリット
- 肌への負担軽減
- 指の間など洗いづらい部分の洗浄
- 体が冷えにくい
ピュアットを使用することで、身体をこする必要がなく、肌への摩擦などの刺激が少ないため、乾燥肌の改善が期待できます。さらに、ボディーソープを使わないことで、傷や皮膚疾患によるしみるような痛みも軽減され、褥瘡などの肌トラブルを抱えている方にも安心してご利用いただけます。
また、通常の入浴介助では湯船に入る前に洗身を行うため、「寒さがつらい」という声もよく聞かれます。一方で、ピュアットであればすぐに湯船につかることができ、体が冷えにくいという利点もあります。
安全面の配慮
洗身中の体位変換が不要となることで、転倒や痛みのリスクが大きく軽減されます。
負担の少ない姿勢で洗えることは、利用者さまの不安感軽減にもつながります。
導入について
当施設では、2025年5月よりピュアットを導入しています。
▼ 詳細はメーカー公式ページをご覧ください