『働きやすくなったゆめさき』 介護福祉士/入職7年目
ゆめさきでは「インカムの活用」と「ノーリフティングケア」に積極的に取り組んでいます。インカムを活用することで、無駄な動きがとても減りました。導入前は広いフロア内でコールの場所が特定できず、ステーションまで戻る必要がありましたが、導入後はコール場所がインカムから自動的にアナウンスされるので直接向かうことができるようになりました。ノーリフティングケアでは、「持ち上げない・抱え上げない・引きずらない」というスローガンのもと、利用者様の状態に合わせて、移乗用リフトなど福祉機器・用具を活用しています。

取り組みを始めてからまだ間もないですが、私たちの体の負担が減ったことで、とても働きやすくなったと実感しています。
また、職員が利用者様のもとへ早く駆け付けることが可能になり、職員を探すために大きな声を出すこともなくなったので、利用者様の安心感が増し、ケアと接遇の質も向上していると感じています。

『ゆめさきなら未経験でも安心』 介護福祉士/入職6年目
私は他業種から未経験でゆめさきに入職しましたが、最短(実務経験3年)で介護福祉士の資格を取ることができました。その理由としては、ゆめさきで実務者研修を受講できたことが大きかったと思います。研修先を探す必要がないというメリットもありますが、同じ職場のスタッフと研修を受講できるので、気兼ねなくコミュニケーションを取ることができます。喀痰吸引等研修の時も特に緊張することはありませんでした。

入職時は0からのスタートでしたが、先輩方からのサポートがあったので、教えてもらいながら行えば業務に関しても、資格取得に関しても困ることもほとんどありませんでした。ゆめさきは、未経験者に対しても周りのサポート体制がしっかりしていると感じます。
私も前職でいろいろな立場を経験したので、それぞれの立場におかれた人の気持ちを理解することができます。次は私が、新たなチャレンジをする人を支えていければと思います。

『子育てしながら、無理なく働ける』 看護師/入職6年目
― まずはお二人のご家庭について教えてください。
男性Aさん:私は2人の幼い子どもがいて、それぞれの誕生のタイミングで育休を取りました。1人目のときは3年前で、3か月ほど育休をいただきました。当時は、法人内で男性職員が育休を取得するのは初めてだったんです。
女性Bさん:私も子どもが2人います。今は時短勤務で働いています。Aさんのように男性が育休を取ってくれると、同じ子育て世代としてすごく励みになります。
― 男性の育休取得は珍しいと思いますが、どういった経緯だったのですか?
Aさん:所属長から“育休、取ってみないか”と声をかけてもらったのがきっかけです。職場の皆さんも快く送り出してくれて、本当にありがたかったですね。今振り返っても感謝の気持ちでいっぱいです。
Bさん:そういう風に、上司の方から勧めてくれるって素敵ですね。制度はあっても“取りづらい”っていう雰囲気の職場もまだまだ多いと思うので。

― 実際に育休を取ってみて、いかがでしたか?
Aさん:いやもう、育児って大変ですね(笑)。特に夜泣きがきつくて、“仕事してる方が楽かも…”なんて思ってしまうくらいでした。実際にやってみて、育児の大変さを実感しましたし、妻には頭が上がりません。
― Bさんは、子育て中の働き方で感じていることはありますか?
Bさん:やっぱり時短勤務ができるのは助かりますし、何より、子どもが急に熱を出したときなんかでも、安心して休みの連絡ができる雰囲気があるんです。そういう“連絡しやすさ”って、実はすごく大事ですよね。
― “ゆめさき”の働きやすさについて、どんなところに感じますか?
Bさん:この職場に来る前は、あまり人と話すこともなかったんですが、今は職種の垣根を越えて、いろんな人とコミュニケーションが取れるんです。それがすごく働きやすさにつながっています。
Aさん:ほんとに。子育てへの理解がある職場だと思いますし、周りの人の協力があるからこそ、安心して働けるなと感じています。
